2001年3月12日

ノーマライゼイションの地域作り

介護保険施行一年を省みて
 医療保険改革が前提の介護保険制度であったが一年が経過した実情は医療保険の中に占める老人医療費の削減につながる結果は、果たせなかったのは、ご存知のとおりである。
介護保険制度の分野で在宅重視の目的は利用者、家族に理解されず施設利用者の増加の状態で入所待機者がより一層増加して飽和状態になりつつある、保険料を払いながら「サービス」が受けられない、選べないという声がきかれ、深刻な問題である。
 介護保険導入以前には考えられないことであった、其の背景には、日本の文化が考えられる。福祉に対する偏見、他人を家庭に受け入れての介護拒否など、又歴史的に医療の果たした福祉分野の役割からの脱皮が理解されず専門職である医師、看護婦等が配置され設備的にもどんな状況変化にも対応できる医療は利用者サイドから見れば掛け替えのない安心と言うものが得られ、日本の医療の果たした役割は多大であった。福祉でも似たような理由から施設入所を利用者は選択した。
 今後日本の経済成長は望めそうもない状況で急送に進行する少子高齢社会を福祉を中心とする、ノーマライゼイションの地域作りは、非常に重要で国民全体の意識の変化を仕掛けることが必要である。福祉施設は現在までほとんどが丙地に建設されていたが、今後は街の中心地に整備すべきである規制緩和に目を向けて、規模も小人数のものにし近隣住民のボランテアが参加しやすくなり福祉に対する意識改革につながる制度を望む、障害者も、高齢者も地域にあり老若男女がいつも触れ合える環境と街を形成することが少子高齢社会の問題解決の課題である 

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